柳なつきのブログ

柳なつきのブログです。

かがこなとーく後半(某所にて)

かがこなとーく後半(某所にて、2016年08月02日) 前半→かがこなとーく前半(某所にて) - 柳なつきのブログ 自分が沼に嵌まったカップリング一覧を見返したのだけれど、NLにBLにGLにもうなんでも来いって感じで、ほんと、見境がない。でもそれぞれほんとに…

かがこなとーく前半(某所にて)

かがこなとーく前半(某所にて、2016年08月02日) 『ケンカ予報の時間だよ』を聴いているのだけれど、「そんじゃーここで問題だ なかなおりで図書室か なかなおりしてニコニコ だんぜん私 後者だね 腹が立って腹が減る 悪循環はいけないよ さあ、どっちかに…

神義論からハルキストまで(某所にて)

神義論からハルキストまで(某所にて、2016年08月02日) ちょっと整理。 ●プロテスタント神学における四つの神義論(マイケル・ピータースンによる)・自由意志神義論(アルヴィン・プランティンガ)・自然法神義説(リチャード・スウィンバーン)・プロセス…

声優とーく(某所にて)

声優とーく(某所にて、2016年08月01日) 加藤英美里さんはかがみんとかくーちゃんとかまよいちゃんとか、なんかつんつんして小さくてかわいい女の子のイメージがあるので、正直キュゥべえが浮くっていうか、キュゥべえの本性を知って、えー!かがみんくーち…

いざインターネットカラオケマン(某所にて)

いざインターネットカラオケマン(某所にて、2016年08月01日) まったく需要はないであろうことを承知で言う。このあいだ勢いにまかせてうたった飛行少女、けっきょく諦めて最後にうたったやつを上げているのだけれど、おとなしめだけれどもうちょっとバラン…

短歌集

星見つめあなたにずっと訊いてたいどうしてなんで、ねえねえなんで 私はねきちがいなんだよ月の色赤に見えたり青に見えたり 残念だあなたといればきっと私幸せになれる草いきれのなか 砂の上這ってる蟻に誓いますスポンジケーキのように生きます 「どこまで…

「凡愚」

高校一年生のときの文化祭で、「恋愛」というお題をもらって書いた短編です。 恋愛、って聞いてこんな小説を書いちゃうじぶんって……っていう感じでした。 この小説によって、私の人生だいぶ変わった気がします。 ★ 凡愚 私は、人の中にある種の美しさを見出…

小説家の定義、とは。

ブログの記事を書くのは、なんだかんだでひさしぶりな気がします。むかし書いた短編を、アップしていたりはしていたけれど。 とある友人がブログで、ブログというのはじぶんのために書いている、みたいなことを言っていました。じぶんのための、文章。あると…

「嫉妬」

高校一年生のとき、文芸部に入部して、ああ、見せる小説がなにもないなあなんて思ってちょろちょろっと書いた短編です。 このころは、こういうちょっと殺伐とした雰囲気のなかにいたんだなあ、と。 暇つぶしにでも読んでいただければ、と思います。 ★ 「嫉妬…

きょうも懲りずにひとからひとからー。

いやあ、出かけたりなんだりプライベートがあいかわらずごたごたっとごちゃごちゃっとしていると、なかなかブログ書けないですねー、なんてぼんやりと思ったり。 でも文章書くのは好きだし、やっぱり習慣にしていきたいなあ。 きょうも懲りずに、ひとりカラ…

「馬鹿の話」

中学生のときに書いた、短編小説です。2008年かな。このブログに記録が残っている年でもありますね。 こんなことを考えていたと思うと、こんな世界に生きていたと思うと、なんだか切なくなるんだよなあ。いまと、書きたいことは変わってないみたいだけれど………

なにごともなかったかのように、カラオケなんかに行ってきたり。

前々回、ブログを一週間に三度は更新するとか言ったあとに、言ったくせに、入院してしまいましたこんばんは柳です。 プライベートのほうもちょっとごたごたしていたのですが、どうにか落ち着いてきたので、これからはまたちょろちょろっと更新していけたら………

お知らせ

こんばんは、柳です。このたび、短期の入院をすることになりました。 一週間か二週間程度を予定しています。 そんなにたいした症状ではないのですが、まあ、念のためということで。そういうわけで、ブログもすこしのあいだ更新できなくなります。 前回書いた…

抱負というか、目標を。

3日からひと晩、群馬に帰省してまいりましたー。 親戚に挨拶もできたし、中学のころの友人たちとお茶もできたし、よかったです。 帰りの新幹線が、めちゃくちゃ混んでいたのですが……。 角田光代さんの『ピンク・バス』を読みつつ荷台に乗った水色のスーツケ…

将棋の弱いお姉ちゃんです。

きょうは親戚の家に行ってまいりましたー。 年始ですからね。 わりとどうでもいい雑談になりますが、話していこうと思います。 いやあ、大叔母のつくってくれた茶碗蒸しがおいしくって。おつゆがたくさん入ってるんですよね、つゆだく。柔らかい感じです。お…

元旦から、大学生らしいぼやきなど。

あけましたね。 あけましておめでとうございます。 今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。 おせちとお雑煮を食べたあとは、おもに自室で過ごしました。 昼間は、通信大学のレポートに取り組みました。法学です。刑事訴訟法319条1項について。 ある程度、…

それでも私は、たゆたった。(2014年を振り返って。)

大晦日ですね。 私は、身の周りに起こったことをわりと片っ端から忘れていくので、一年を振り返るという行為が困難だったりするのですが、せっかく節目の年でしたし、できる範囲で振り返ってみようと思います。 あと、来年のこともすこし。 今年は、やっぱり…

慎重にならざるを得ないというところもありまして。

なにかを得るためにはなにかを失わなければならない。 どこかで聞いたことあるような、そんなこの台詞。いままでの私には、いまいちぴんと来ていなかった。すべて得ればいいじゃん。そんな傲慢を、心のなかでは平然と語っていたように思う。 でも、最近、思…

2014年7月7日のまとめ

今日は打ち合わせのあと、自宅に戻る予定。 昼前、先輩に起こされて目覚める。イタトマで朝食。十二時過ぎ、先輩といっしょに出発。 電車のなかで、私が小説のコミュニティの話をするとどうしてなかなか聞いてもらえないのか、ということを話す。やはり、嫉…

2014年7月6日のまとめ

友人宅で目覚める。朝の七時。寝不足な感じはするが、目が冴えてしまって起きる。Nとほとんどおなじタイミングで起きた。Sも十分ほどするともぞもぞと起き出す。 朝食を食べたあと、三人で粛々と化粧をした。ほんとうに、粛々としていた。朝、薄暗い部屋で…

2014年7月5日のまとめ

中学のころの友人たちと会う約束をしていたが、起き上がることもできず、ずるずると夜になってしまう。 先輩が、とりあえずスタミナをつければ元気が出るかもしれないと言い、とんかつ屋に連れて行ってくれる。かつとクリームコロッケの定食を頼む。先輩が塩…

2014年7月4日のまとめ

相変わらず、体調がすぐれない。午後の三時ごろに起床。 体調がすぐれない原因について、先輩と話し合う。私は大学に行きたい大学に行きたいと繰り返しているが、それというのも学問を語れる仲間がほしいからではないかという結論に達する。よく本を読んでい…

2014年7月3日のまとめ

どうにも調子が出ない。すこぶる体調がわるい。 午前八時ごろ起きて、先輩のぶんまでコンビニに食料を買いに行って、ふたりで食べるが、そのあとまた眠ってしまう。 次に起きたのは午後の三時。用事で出かける先輩を見送り、ふたたび眠る。 そして午後の七時…

2014年7月2日のまとめ

昼間はうとうとしていた。仕事はあんまり手につかず。 最近どうも、夜に眠れなくっていけない。 先輩に、私は頭がよくない、とさんざん愚痴を漏らしたが、午後の三時ごろ先輩によい報せがあって私自身も元気になる。 夕方は、五反田に出て知人に出版祝いをし…

青によせて、『天使は、二度泣く。』発売しました。

(ひさびさに書くから、少したどたどしいかもしれないけれど。)(なんだか抽象的な、でも率直ないまの想いです。) 2014年6月25日に、小説を出版しました。『天使は、二度泣く。』という題名の、ちょっとした物語です。 そして私は、小説家になりました。 …

青い炎に似た生活。

日々の大半を、自分のために過ごしている。 自分のためだけに、と言っても、実感としては差し支えない。 小説を読んだり、漫画を読んだり、法律を勉強したり、英語を勉強したり、哲学を勉強したり、読書計画を立てたり、ブログを書いたり、漫喫に行ったり、…

読書の道を通すこと。

節操なく、本を読んできた。 読書量がそこまで多くない私は、とにかく濫読することが大事だと思っていた。 それこそ、歩きながら、目についた花を片っ端から摘んでいくように。 しかし、好きなものばかり読んできた果てに。 私は、限界めいたものを感じた。 …

私のノート術。

デジタル化のぐんぐん進む世のなかだが、私はいまだに、紙のノートを愛用している。 ノート術という言葉があるということからもうかがえるように、どうにか工夫してノートとともに暮らしたいと考えるひとは多いようだ。 私も、そのうちのひとりである。ノー…

それでも世界はうつくしい。

純粋だ、と言われることがある。 世のなかの裏を知らない、と言われることもある。 小説を書くには、もっと世のなかの裏というものを知ったほうがいいんじゃない? と言われたことも、一度や二度ではない。 私はおそらく、きれいな世界に住んでいる。私の世…

問いで救済できるのか?/映画『リリイ・シュシュのすべて』

「少年少女のころというのは、傷つく存在なのか。」 あのころ、窮屈な制服に身を包みながら、こうは自問しなかっただろうか。「どうして傷つけてしまうのだろう。どうして傷つけてしまうのだろう。」 そしていまはもう少し、違ったかたちで問いを思う。 「少…