柳なつきのブログ

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心はいつもこたつのなかに。(友人・蝶子さんとの生会話。)

(10月30日、ミクシィのほうにあげた文章です。)


(ついについにやってしまった、蝶子さんとの生会話掲載。)
(録音した会話を聴いて、書き起こしています。)
(なんかね!自分の声ってこんなふうに響くんだねっていう!)
(ていうか私!みたいなね!)
(なんでこんな酔狂なことをするかというと、蝶子さんと私のかけあいはそれだけで面白いのかもと、思った、思っただけですが、なので、もしこれを載せたらどういうことになるのだろう、とわくわくしてしまったからです。関係性とか、人がらとか、そういうのが、けっこうあんがい面白かったり、するのかも、と、ちょっと、ちょっとだけ思ってしまったんです。)
(言いかたが、言い訳じみている。)
(でも、載せたかったんです。)
(だから、載せます。)
(でも、って言葉は便利だなぁ。)

(個人的なことが、いくぶん、というかおそらくはかなり、含まれています。)

(前提として。蝶子さんと私は、群馬の中学校で知りあいました。今は私が東京に住んでいるため、電話でやりとりをすることが多いです。これはその、電話のやりとりです。)



私「しーちゃん(蝶子さん)久しぶり!」
蝶「久しぶりー。あ、元気だった?」
私「うん、それなり!」
蝶「(笑)意味わかんない!」
私「(笑)」
蝶「それなりって、自信もって言われても!」
私「(笑)え、元気だった?」
蝶「あー、うん、風邪ひいてないよ最近」
私「え、やばいねー!強い!」
蝶「うん、でもミクシィにほっとんど行ってないけどね!」
私「そうだね!」
蝶「うん」
私「なんかあんまり出没してないよね」
蝶「マイミクさん増えたけどね」
私「あー、なんか増えてたよね」
蝶「うん」
私「ちょっと見た」
蝶「うん、今日一緒に行った友達なんだけどさ。日記にね、私のリアルな個人名が書かれていた」
私「あ、ちょっと見た」
蝶「なんかね、その子に携帯の機種どこ?って聞いて、ドコモ?auソフトバンク?って聞こうとしたんさ、そのとき私のなかで頭がかきってしまってね、えーと、携帯番号何バンク?って聞いてソフトバンクしかねえじゃん!っていう話になって、それを書いてた」
私「へーえ」
蝶「何バンク?って聞いてもソフトしかねえよ!っていう」
私「(笑)そうそうそう、私あの人の日記読んでさー、単純におもろくて、マイミクになってみたいんだけど、やっても良いかね? やってみても」
蝶「あー、なんかお前のことねー、私とすごく仲の良い東京の頭の狂った女子って話してるからね、たぶんOKしてくると思うよ」
私「なんかさ、頭の狂ったったってとこさ、わりとさ、なんかさ、あれだよね。……あれだよね」
(中略)
私「じゃあ今日私やっちゃうわ!」(*マイミク申請を)
蝶「じゃあやっちゃってー」
私「うんやっちゃうー、ちょっといっちゃーうー、ちょっとやっちゃーう」
蝶「そしたらねー、私のところにねー、『お前の頭のいかれた友人からマイミク申請来たんだけど(笑)ってメールが来ると思う」
私「(笑)って!」
蝶「私そしたら、『あーじゃあ左から右に受け流しちゃってー(笑)』って」
私「えっちょっ。てか(笑)の真意がよくわかんないんだけど、え、なにそれ、なにそれ」
蝶「え嘲笑、嘲笑」
私「え、それは、私に対する尊敬の意味ですか、それは」
蝶「草生やして良い?」
私「ちょ」
蝶「アマゾン川並みに生やすけど。うわーみたいな」
私「むしろからす川(高崎の川)並みに」
蝶「……、からす川あんまり草なくね? どっちかって言うとメイン川だかんな」
私「そっか」
蝶「うん」
私「じゃあいいよ、べつに。いいんだよ」

私「けっこう久しぶりだよね」
蝶「そうだね」
私「どうしてた?」
蝶「生きてた」
私「だろうね。いや私も生きてた!」
蝶「いやそこ自信もって言わなくても知ってるから大丈夫だよ」
私「私もお前が生きてることは知ってた!」
蝶「じゃ聞くなよ」
私「いやでも聞きたくなるときってあるじゃん」
蝶「修辞疑問文みたいな」
私「正直ボブ?」
蝶「修辞疑問文」
私「あ、修辞疑問文。正直ボブって聞こえて」
蝶「(笑)いきなりだな」
私「ボブー。えー、でもだってさぁ、気になるじゃーん」
蝶「じゃお前何してたん」
私「私は、生きてた?」
蝶「それ以外で」
私「えー、今、秋だよね? なんかそう、11月までしか人に会わないって決めて、」
蝶「うん」
私「そいでー、遊んだりしてた」
蝶「あーねー」
私「でもその代わり、11月からは人に会わないようにした」
蝶「そうなんだ」
私「お前にも声かけようかどうか悩んだんだけど、いやーでも……いっぱい会うじゃん?」
蝶「そうだね」
私「だから今回私、送ってくれる人に対して頑張ってきまーす!みたいなのいっぱいしたんだけど、お前とは同志だからー、みたいな」
蝶「まいっかな、みたいな」
私「そっそっそ、……いいよでも会いたかったな。じっさいにー、忙しいかなって思ってさ、最近」
蝶「あーそうねー」
私「電話もできないくらいだったじゃん私たち」
蝶「そうだね」
(中略)
私「でも寂しいなぁ、しーちゃんに会えないと。寂しいなぁ」
蝶「私はべつにいいけどね」
私「またそういうこと言う。じつは寂しいくせに。じつはそう、ロンリー?みたいな?」
蝶「……寝て良い?」
私「寝ちゃだめ」

私「しーちゃん久しぶり!」
蝶「久しぶり」
私「なんか今日おまえ素直だな!」
蝶「うん」
私「どうしたちょっと優しくなっちゃったん!」
蝶「違げぇよもう疲れてるから抵抗したくないんだよ」
私「抵抗したくないとかさーもーおまえなに言ってんのいやうんそうだね!違うよ?違いますよ?ふふふふ」
蝶「もう疲れてるから相手にもしたくない」
私「(笑)えー?いーじゃん癒しの私じゃぁん!そんなんじゃだって住むときどうすんだよー」
蝶「あのさぁー、癒す人はさ、バターじゃないと思う」
私「(笑)いや?……いや?」
蝶「アロマキャンドルとかそういう感じだと思う」
私「バターキャンドル!」
蝶「…………、どんなだー!」
私「(笑)」
蝶「(笑)」
私「えー?だって、」
蝶「だいたい火がつかないってそれ」
私「燃えるから」
蝶「うんバターごとな」
私「それで良いんだよ」
蝶「溶けて終わりだよ。溶けて終わりじゃん」
私「その香りに癒されるんだよ」
蝶「いやべつにバター、もたれるだけだし」
私「そのもたれが寧ろ快感を呼び起こすみたいな」
蝶「あごめんそこまでバター好きじゃないんで」
私「えー?じゃあ私さぁー、おまえ好みのバターの