2010年2月のツイート。
・夢だけ見てたってしょうがないけれど、夢を見てないとどうしようもない。
・自身に才能が感じられないことはやらない。まだまだ伸びると思うことだけやる。これでいい、と思いたい。 つまり何かっていうと絵が描ける人っていいなぁ、といまだに思う。
・「ある程度」までは努力すれば行けるんだ、誰だって。その「ある程度」の壁を越えられるかどうかが、つまりは才能のあるなしなんだと思う。
・どんなに立派なイデオロギーだって、実行されなきゃ意味がない。汗の匂いがついてはじめて、イデオロギーは地に根をおろす。
・どうして小学生のころって、あんなに安っぽいものを大事に大事に出来たのだろう。
・『風の歌を聴け』読了。読むたび変わるものがあり、何回読んでも変わらないものがある。
・クラシックとして残る作品は、解釈の余地が大きなものではないだろうか。
・卑怯な手をつかいたいのならば、それが卑怯だと言わせないくらいに成果を見せればいいのではないだろうか。
・科学の出した結論があまりにも無味乾燥だったとき、私たちはそれを受け入れられるのだろうか。
・自分から見てどれだけ出来たか、なんて、錯覚にすぎないのかも知れない。出来不出来の微妙なニュアンスなんて、自分にしか見えていないのかも知れない。
・私は確かに、何かを書いている。自身の創造性を信じなきゃ、書けるものも書けないよね。
・小説は、洗練された現実だ。切り取り、構成し、貼り付ける。そこには意味もあるし、メッセージもあるし、始まりと終わりもある。そこがほんとうの現実と大きく違う点。