柳なつきのブログ

柳なつきのブログです。

2014年7月7日のまとめ

 今日は打ち合わせのあと、自宅に戻る予定。
 昼前、先輩に起こされて目覚める。イタトマで朝食。十二時過ぎ、先輩といっしょに出発。
 電車のなかで、私が小説のコミュニティの話をするとどうしてなかなか聞いてもらえないのか、ということを話す。やはり、嫉妬ではないか、という方向に話は進むが、その結論が正しいのかどうかはいまだにわからず。
 先輩といったん別れて、打ち合わせに向かう。
 打ち合わせが終わったあと、秋葉原で先輩と合流。ラーメンを食べる。先輩の顔色がわるくって、心配。荷物を持ってもらって、私の自宅へ向かう。
 荷物を自宅に置いて、駅近くのイタトマでゆっくり過ごす。私は『同志社大学神学部』を読み終え、感動していた。そしてそのままの勢いで、ネット上に掲載されている「日本人のためのキリスト教入門」を読みはじめる。先輩はずっと日本地図やら東京の地図やら描いていた。私にはわからない趣味だが、楽しいならばなにより。
 七時ごろ、先輩を見送る。今日から別々に暮らすのだ。いまいち実感が湧かないまま、本屋で小説やら英語の教材やら歴史の教材やら買い込み、買い過ぎて、ああ、私は疲れているのかなとふと思う。
 帰宅して、なにをしていいのかわからないなりに、勉強をはじめる。「日本人のためのキリスト教入門」を読んでノートにまとめたり、簡単な英語を訳してみたりする。簡単な英語でもわからなくなっていた、ということがわかる。ふたたび英検準一級に挑める日は来るだろうか。
 先輩と電話して、なんとなく疲れて、この日は夜十時ごろ就寝。

 英語を勉強しながら思ったこと。
 学ぶことが、知的好奇心を充たすためだけに終始してはいけない。知的遊戯に陥ってはいけない。前々から私は、ディレッタントに陥らないこと、と言っているがそれはこういうことだ。
 ではなんのために学ぶのか。
 多少なりとも、自分のため、そして世のなかのためになると信じながら、学ぶ必要があると思う。
 いずれは自分をよくするのだ。そして世のなかをよくするのだ。これこそが、学問の希望であると思う。

 個人的な想いもいろいろあった一日だったが、流れ星にも祈らなかったし、それでいいのだとも思う。