チーム・アンビバレンスへ。(2010年振り返り、さん。)
(2010年振り返り、さん。「チーム・アンビバレンス」)
まさに、愛憎こもごも、だよね。
みんな私のこと嫌いになったことあるらしいけどはっきり言って私だってみんなのこと嫌いになったこと何回もあるしって言うかいつでも気もちは複雑だし。
それでもなんだかんだいっしょにいる。憎んだり憎まれたり、好きになったりなられたりしながら。
チーム・アンビバレンスとは、高校でお弁当を食べている仲間です。私(菜月)と、夏海さんと、風鈴さんと、楓さん。クラスがいっしょなのは私と風鈴さんだけで、あとはみんなべつべつです。
もともとなんとなくつながりはあって仲はよかったのだけれど、本格的に四人で行動するようになったのは、じつは今年に入ってから。それぞれが部活を引退したぶん、いっしょにいる時間が増えたこともあると思います。
趣味も性格も、見事に一致しない。すれ違いなんて日常茶飯事。冷戦が三日に一度くらい起こる。
よくまあつきあってると思います。互いにね。
愛のかたちは、たくさんあると思う。愛のかたちっていうのはそれぞれで、その関係性においてしか生まれ得なくて、だからこれは、私たちの愛のかたちなんだ。アンビバレンス、っていうのは。けっこう本気で、そう思っています。
好きだから憎むし、憎むから好き。そういうかたちが、あってもいい。正直そのかたちに戸惑ったこともあったけれど、今はそう思います。(基本的には!)
今年はチーム・アンビバレンスのみんなと、たくさんの時間を過ごしました。
なんだかんだで(ここ大事!)、たのしかったです。すごく。
ありがとう。
(私と風鈴さんこれから受験だから、そこのところよろしくね!)